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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-05-08 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

村沢牧君 山林解放という言葉が出たんですが、だれが言ったか知りませんが、恐らく政府・自民党も言っていないというように思いますし、われわれ社会党も言っているわけじゃありませんからね。さもそんなことがあるような印象を与えることこそ、また不安に陥れるというように思いますから、ひとつその辺も御注意を申し上げておきたいというふうに思うんです。  それから、価格も安定させなきゃいけない。

村沢牧

1973-07-13 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第44号

しかし、昭和二十二年新憲法施行後は、占領軍考えておった第二次、第三次農地解放、いわゆる山林解放憲法の趣旨に背反するといってできなかったじゃありませんか。憲法を守っておる限り……(林(百)委員土地解放されましたよ」と呼ぶ)農地解放はやったのです。それは、新しい憲法ができなかったからやったのですよ。

田中角榮

1967-06-15 第55回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

水野委員 補足なんですが、先ほど申し上げたように、谷津田というような水田、いわゆる天水田自身が、戦後いわゆる農地解放山林解放をやらして、無理に水田をつくったようなところがあるわけであります。それ自身で水に困っておるというような例が非常に多い。これは農林省だけでなく、大蔵省も、その他の関係の官庁も真剣に考えてもらいたい。私は、これは日本の国にとって非常に重要な問題であると思う。

水野清

1965-05-25 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

最高裁は明らかに、合憲であり、適正な対価をもって支払われたものであると、何らの違法性も指摘しておらぬのでありますから、政府もまた、この最高裁の判例、判決というものをそのまま受け入れておるのでありますから、ですから、補償、再補償というような問題ではなく、いみじくもあなたが述べられた第二次農地解放、第三次山林解放も行なわれようといたしました、そういう過程から、戦後二十年の今日、見てまいりますと、何らか政治

田中角榮

1964-06-22 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第40号

そういう中に農地解放というものが行なわれまして、あの当時の第一次農地解放、第二次農地解放、第三次農地解放——二十四年、二十五年、六年の選挙などには、第三次の農地解放まで、いわゆる山林解放を行なうということが背景になって争われたというくらいに、いろいろな問題があったことは事実であります。

田中角榮

1963-02-13 第43回国会 参議院 決算委員会 第3号

これはどこでも、土地問題が片づかなければ革命は成功しないという世界の歴史があるとおりでありますが、戦後第一次、第二次の農地解放昭和二十三年当時は第三次山林解放まで行なうというのが占領軍考え方であったようでありますが、いずれにしても、第一次、第二次の農地解放をやったことが、今日、日本が短時日においてこのような経済的発展を築いた基盤の一助になったということは、これはもう間違いない事実だと思います。

田中角榮

1962-03-06 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

山林解放山林解放ということが言われておりまするけれども、山の問題は、御承知のようにみんな個人に渡してしまえばいいというふうな農業考えられるような単純な問題ではない。従ってどう合理的に配置をするかということです。そういう点では私有林の問題についても、やはり零細な経営の問題、あるいは中程度、大規模の問題についても、全体的にどうするかということで考えるべきだと思う。

角屋堅次郎

1961-03-17 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

こういう問題について、私は飛躍して山林解放とまで言いませんけれども、何か長期計画に伴ってこういうふうなネックを一つ解決することも、おのずと私はこの法案と同時に準備されなければいかぬじゃないか、こういうふうに思うのです。また、これだけ計画通り増産されますと、価格の問題を非常に私は考えなければいかぬと思うのです。

河野謙三

1958-04-03 第28回国会 参議院 地方行政委員会 第25号

盲腸が腹膜になるかどうかというようなことを考えれば、人命尊重考えがあれば——そういう議論もまああるが、私の議論も考慮していただいていいんじゃないか、私は生命に関することだから、所得が相当あるかもしれぬが、しかし何といっても夜、昼の診療や手術で疲れている深夜、どんなに疲れても行かねばならぬという医療に伴う責務というようなことを考えれば、やっぱりそれくらいのあたたかい措置をされると、木材引取税等の、山林解放

中田吉雄

1958-03-27 第28回国会 参議院 地方行政委員会 第20号

○成瀬幡治君 そのことではなくて、私がお尋ねしたいのは、いわゆる山林地主農地地主とのバランスの問題、片一方じゃ農地解放片一方じゃ山林解放が行われておらない。しかも固定資産税の対象には農地を持っておればなっております。ところが山林の方は、土地にかかるかもしれないが、立木には全然かかっておらないのです。

成瀬幡治

1957-11-08 第27回国会 衆議院 農林水産委員会酪農及び澱粉に関する小委員会 第1号

これに対して何らかの法制的な——私はここでもって里山の山林解放をやれとは言いません。今の情勢ですからそこまではちょっと言いかねると思う。これに対して一定の基準を与えて、そういう問題を平和的に、しかも比較的容易にやれるような——これは私は法制的な基礎なりあるいは単なる行政指導ではうまくいかない、やはりこれを確立することが一番大事な問題ではないか。

久保田豊

1956-06-13 第24回国会 衆議院 決算委員会 第42号

従って土地と結びつかない農業農民は、およそその存在意義もない」そういう書き出しがら、「山林解放闘争等も組織的に活発に行われた。特にそのおもなるものをあげると」と、多くの山林解放闘争の一つとして、今指摘されました北村山郡の横山支部の払い下げ問題が報告されております。項目だけを読んでみますが、「国有林薪炭林払い下げ運動。一、関係者北村山横山支部長高橋伊勢治、氏外十五名。二、石数百六十石(雑木)。

上林與市郎

1955-07-25 第22回国会 参議院 内閣委員会 第33号

そこで、山林解放ということを政府はお考えになっていますか。土地改良というのとつぶれているのとどういうバランスになっているとお考えになっていますか。必要によりましてつぶれている耕地は、ほとんど野放しではありませんか。たとえば、必要な耕地でありながらも、アメリカならアメリカから飛行場の基地としてよこせといわれれば無条件に田畑を渡している。

加瀬完

1952-05-08 第13回国会 衆議院 本会議 第39号

また農家の次、三男は希望を失い、失業者あるいは半失業者として、ちまたにあふれ、職を求めて職安に集まり、山林解放を叫び、土地與ひえよと悲痛な要求を掲げて、生きんがための闘いを続けているのでありますが、これに対して、政府は、おのれの惡政をたなに上げて、恥知らずにも治安確保と称して、無慈悲きわまる警察権力による弾圧をほしいままにしているのであります。

竹村奈良一

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